「書く」と「話す」の間で
言葉と向き合ってみた

雑談・おしゃべりでは軽い口調でペラペラ話すのに、何かを説明するとなると突然、慎重に言葉を選びだす…そんな私です。
もしかして話すことが苦手なのかもしれない…そんなふうに思い始めたのは2020年に入ってから。
そしてふと思ったのは、「話す」のが苦手だから「書く」ことを仕事にしているのか、はたまた「書く」ことを仕事にしたことによって「話す」ことへの苦手意識が強くなっているのか。
どちらなんだろう。
感覚的には後述した方が当てはまる気がしていて。
「書く」ことを仕事にしたことにより、どんな言葉でどう伝えるか、について頭で深く考えてしまうようになりました。
また「書く」文章のようにきれいにまとめようとするあまり、「話す」ことの利点でもある気軽さが失われています。
このままいくと「書く」の質を上がるかもしれないけど、「話す」に関しては下り坂を転がり落ちていくのでは…と思っています。
そんなわけで、趣味でラジオをやっています。
思っていることをもっとスムーズに話せるようになりたいです。
〈ほどほどラジオ〉\ぜひ、聴いてね/
https://stand.fm/channels/5e681b2c81d4e84e1f86e50f