フリーランスでコピーライティング、WEBメディアでの記事執筆、プロジェクトマネージャーとして活動しているふじのあやこです。
新たにお仕事の依頼をお受けする際に、ポートフォリオを求められることが多くなり、こちらにまとめてみることにしました。尚、ご連絡はTwitterのDMもしくはFacebookメッセンジャーよりいただければと思います。
▼主な職歴
’08 広告会社に入社(Account Executive)
’12 イベント制作会社に転職(Assistant Producer)
‘13 株式会社kiCk設立(founding member/Creative producer)
‘16 フリーランスに転向(広告制作/執筆活動)
’18 ライフスタイルメディア『cocorone』編集部にjoin
’21 屋号「漆黒 K100」を掲げて活動開始
▼屋号についてはコチラ
▼「書く」ことの発端
4歳から歌を習い始め、その中で歌詞に興味を持ち、作詞活動を開始(小5頃)。中学在学中には自身の学校の校歌も作詞。日本著作権協会準会員。
書くことで「人」と「人」、「人」と「想い」の橋渡しをしたいと考えています。
▼詳しくはコチラ
「あなたの毎日に、小さな“素敵”を添えて」をコンセプトに、理想の暮らしを叶えるための情報を発信するライフスタイルメディア『cocorone』編集部員として執筆と運営業務を行っています。
〈cocorone Instagram〉 https://www.instagram.com/cocoronedays/
新商品コピー、ステートメント作成など、コンセプトライティングをしています。2021年特に力を入れていきたい領域です。
【ライティング事例︎】 https://dance.arimino.co.jp/
ライフスタイルメディアでの記事執筆を行っています。
【記事執筆事例︎】 https://nextweekend.jp/69228/
企業SNSアカウントの執筆代行をいくつか行っています。(契約上、事例は掲載できません。ご了承ください。)
企業の広告制作作業のお手伝いをしています。進行管理、媒体管理からデザインディレクションまで、サポートさせていただきます。
株式会社IDENTITY / 株式会社アマヤドリ / 株式会社エードット/ 株式会社ガルテン / 一般社団法人 日本風力発電メンテナンス技術協会 ほか
ここまでお付き合いいただきありがとうございます。
軽度の人見知りですが、人は好きなので、お仕事を通しての新たな出会いにわくわくしています。
※2児の母でもあるので、スケジュールによってはお受けできない場合もあります。ご了承ください。
▼SNSアカウントはコチラ
〈Instagram〉https://www.instagram.com/f_amechan/
〈Twitter〉https://twitter.com/f_ameco
行きたい場所に行く、自由。
会いたい人と会う、自由。
話したいことを話す、自由。
意識せずにやっていたことが制限され、過去の「自由」と現在の「不自由」を実感せずにはいられなかった。
断片を取り上げて、どんなにポジティブに解釈しても、やはり過去の「自由」には勝てないなと感じた。
この1年「身の回りを整え、おうち時間を充実させよう」といった主旨の文章を何本書いたことか。
自分の言葉はブーメランのように私自身にも影響を与え、誰からも強要されていないのに身の回りを整えようと必死になっていた。
そして10月。やっと気づいた。
整えるの、無理!
幼い子ども二人が日々急成長する中で、暮らしを整えるのに必要なエネルギーは底知れない。だからいまは、大いに広げて、大いに散らかすことに決めました。
そう思ったら気持ちは楽に。
我が家はより快適な場所になった。
5年間手探りでやってきた執筆業。
今年は何でも経験だと開き直り、いろんな仕事に挑戦してみた。
その中でコピーライティングの仕事が増えたり、ステートメントやブランディングメッセージの執筆、作品展のタイトルづくりなど、これまであまり経験のない仕事に出会えた。
そして、私がやりたいのはこういうことかも・・・
という方向性がぼんやりと見えてきた気がします。
この気持ちをどうやって膨らませていくかは自分次第。
2021年は「野望」をキーワードに掲げて。
▼仕事の話はこちらにも
本当ならオリンピックを見に行くはずだった2020年。
家族で買った記念Tシャツは本来の役目を果たす前に、暮らしに溶け込んでしまっている。
さよなら、ニーゼロニーゼロ
「仕事は何をされているんですか?」と聞かれた時に、ちょっとドギマギしてしまう私。ライターになるまでの流れを回想しつつ、そんな自分を紐解いてみました。
新卒1年目。紙ものに特化した広告制作会社に入社。パンフレットやポスター、雑誌やフリーペーパー作りを叩き込まれました。その後、新規事業部で映像のライブ配信事業に携わりました。
そして広告の、全く違う景色を見たいと思い、イベント制作会社(株式会社ライツアパートメント)に転職。大小ものすごい量のイベントを制作している会社で、良くも悪くもイベント漬けの1年を過ごさせてもらいました。
その後、広告プロデュース会社(株式会社kiCk)を4人で立ち上げ、CM制作からWEB、紙媒体、イベント、キャンペーン、SNSなどあらゆるプロモーションを手掛けさせてもらいました。
そう、私は広告屋以外の何者でもなかったのです。
結婚を期に、少しずつ会社やメンバーとの心の距離が離れていきました。それまではプライベートも犠牲にして仕事第一の生活を送っていましたが、そういうマインドではなくなっていたのです。
離れた心は戻って来ず、会社とも相談して退職、それまで担当していた企業の広告制作をフリーランスとして引き続きやらせてもらうことに。会社勤務時代に比べ、ぐっと時間ができたこともあり、軽い気持ちでWebメディアでの執筆も始めました。
フリーランスのスタートは金銭的には恵まれていたものの、精神的には悶々とする毎日。この仕事をするためにフリーランスになったのか?何がしたいんだろう、私は…と問答を繰り返していました。
悶々とした日々に答えを見つけられないまま、1年、2年と過ぎていく日々。その間に結婚式や第1子の出産があり、なんとか前向きに明るく生きていられました。
止まりかけていた歯車が回り始めたきっかけは「cocorone」のライター募集。以前からいいなと思っていたライフスタイルメディアだったので、ダメ元で応募してみることに。
今考えれば「何がやりたいか」よりも、「どんな世界に触れるか」「どんな人(やチーム)と仕事をするか」の方がその時の私にとっては重要だったのです。
若干のライター経験はあったものの、ほぼ初心者レベルでcocorone編集部に入れてもらい、迷惑をかけまくる日々。
書くことが好き、そしてcocoroneの世界観が好き。その一心で、編集長やライター仲間から学んでいくうちに「あれ?私ってもしかしてライターなのかもしれない」と思えるようになりました。
それでも自分が書く文章には自信が持てず、広告の仕事も続いていたことから「広告屋、時々、ライター」そんな自己紹介を継続。
いくつかのメディアで執筆させていただくようになり、仕事の比重もライター業がもっとも大きくなっています。
いよいよ「ライターじゃない」とは言えない状況になりました。
そんな私が今考えていることは、「どんな人と仕事をするか」「どんな環境でものを書くか」よりも、やっぱり「私が何を書きたいか」なのではないかと思っています。
WhatからHowへ、そして再びHowからWhatへ。
きっとこれからも考えは移ろうけれど、「今」の私が何を感じて、どう行動していくか、を大切にしていきたいと思います。
雑談・おしゃべりでは軽い口調でペラペラ話すのに、何かを説明するとなると突然、慎重に言葉を選びだす…そんな私です。
もしかして話すことが苦手なのかもしれない…そんなふうに思い始めたのは2020年に入ってから。
そしてふと思ったのは、「話す」のが苦手だから「書く」ことを仕事にしているのか、はたまた「書く」ことを仕事にしたことによって「話す」ことへの苦手意識が強くなっているのか。
どちらなんだろう。
感覚的には後述した方が当てはまる気がしていて。
「書く」ことを仕事にしたことにより、どんな言葉でどう伝えるか、について頭で深く考えてしまうようになりました。
また「書く」文章のようにきれいにまとめようとするあまり、「話す」ことの利点でもある気軽さが失われています。
このままいくと「書く」の質を上がるかもしれないけど、「話す」に関しては下り坂を転がり落ちていくのでは…と思っています。
そんなわけで、趣味でラジオをやっています。
思っていることをもっとスムーズに話せるようになりたいです。
〈ほどほどラジオ〉\ぜひ、聴いてね/
https://stand.fm/channels/5e681b2c81d4e84e1f86e50f
−息子ふたり。ひっちゃかめっちゃかな日々−
私のInstagramを見た人から「子育てしているのに余裕がありますね」とか「お子さんがいても整った生活をしていますね」とよく言われるけど、とんでもない。
ひっちゃかめっちゃかです。
朝から晩まで、泣いたり笑ったり怒ったり。ジェットコースターのような日々。
Instagramは、暮らしのことを穏やかな気持ちで見つめられる時にだけ更新するので、余裕のある印象を与えてしまうのかもしれません。
ただ、2人の息子がいることによって、私が120%頑張れていることは確かです。
それは子どもに親の背中を見せたいとか、そんなかっこいい話ではなく、息子たちから毎日勇気をもらっているから。
幼い子どもにとって日々生きることは本当に大変。恐怖へ打ち勝つことも、「はじめて」への挑戦も、ものすごいエネルギーが必要なはず。
だからそうやって、必死で勇気を振り絞って生きる息子たちに背中を押されながら、頑張ろうと思えているのです。
−私たちは、ひとつのチーム−
「夫婦円満の秘訣はなんですか」という質問。耳にタコができるくらい聞かれます。
夫婦のかたちはそれぞれ違う。だから私たちの話なんて何も参考にならないと思います。
その上でお伝えするとすればこんな話。
忙しいとつい「夫婦なのに平等じゃない」「私だってもっと自由に生きたい」なんていう思いが頭をよぎります。
でも、そのステージにいる限り夫婦円満は叶わない。
「大切な人をただ大切にする」
これが夫婦円満の秘訣なのではないでしょうか。
なにか思うことがあれば伝えたらいいし、壁にぶつかっているなら一緒に解決方法を探せばいい。
心から大切に思う気持ちがあれば、素直になれるはず。
私たちは、ひとつのチームだから。そう思っています。
言葉は生きていく上で欠かせないもの。
日々、数えきれないほどの言葉に触れる中で、悲しい気持ちや苛立ちを覚えることも多々あります。
他人から発せられる言葉は、私にはコントロールできないもの。唯一コントロールできるのは、自分自身が生み出す言葉だけです。
私は仕事や趣味で「書く」つまり文章を綴ることで、自分自身の生き方を明確にしていきたいと考えています。
そして欲を言えば、その文章を読んだ誰かを笑顔にしたり、心の重りを減らしたり、穏やかな気持ちにしたり…そんなことが叶うといいなと思っています。
そのひとつひとつはあまりに小さなこと。夢見がちだと思われるかもしれません。だけども、その積み重ねが世の中を健やかな方向へ動かせると信じているのです。
自分の人生がいつ終わるかなんて誰にもわからないけれど、大好きな言葉たちと一緒に、生きていけたらいいなと思っています。
なんだか壮大な話になってしまいましたが、Medium初投稿。
はじめまして。よろしくお願いします。
freelance writer / copywriter / project manager